年末年始のファイル交換ソフト利用数、Winny約24万、Share約17万(情報元のブックマーク数)

ネットエージェントがWinnyやShare,Limewire/Cabos等のP2Pファイル共有ソフトの年末年始の推移データを出しています。

興味深い数字が出ていますが、確かにWinnyは減っているのですが、Shareに流れている感は十分匂ってきますね。

Winnyのノード数は平均約24万ノードで、最も多かったのは1月3日の26万8891ノード、最も少なかったのは12月28日の21万5615ノード。前年同時期には平均約31万ノードが観測されており、ノード数は2割程度減少している。ネットエージェントでは、Winnyのノード数は2007年度中盤以降緩やかな減少傾向が続いており、その傾向は現在も変わっていないが、依然として国内では最も利用者が多いとしている。
Shareのノード数は平均約17万ノードで、最も多かったのは1月4日の18万4016ノード、最も少なかったのは1月1日の15万9532ノード。前年同時期(平均約16万ノード)と比較すると約1割増加している。2008年5月には、Shareの利用者が著作権法違反で逮捕されているが、一般の利用者にはさほど影響は無かったと考えられるとしている。

年末年始のファイル交換ソフト利用数、Winny約24万、Share約17万

LimewireCabosなんかも世界的には活用されまくりみたいですね。

利用者数のケタが違う・・・でもウイルスでたら・・・国際的に大変なことになりそうだ・・

一方、LimeWire/Cabosを含むGnutellaネットワークについては世界的な利用状況が確認され、中でもアメリカ(約49%)やヨーロッパ各国(約23%)で非常によく利用されているという。ネットエージェントではこうした利用状況から、これらの各P2Pネットワークに情報が流出した場合、国内のみならず世界各国の利用者にも流出ファイルが拡散してしまう可能性があり、危険性が非常に高いと警告している。

年末年始のファイル交換ソフト利用数、Winny約24万、Share約17万

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