perfect darkの暗号解読に成功 - luminのコードメモ(情報元のブックマーク数)

ついに、Perfect Darkの暗号解読したそうです。

ポストWinnyの最後のP2Pソフトウェアである、perfect dark の暗号解読に成功しました。暗号解読をしたところ、十分考えられたプロトコルであるため、通常の通信では、ファイルの共有者情報、発信者情報がつかめない形であったため、より深くプロトコルを解析したところ、ファイル所有者情報の入手方法を発見しました。

perfect darkの暗号解読に成功 - luminのコードメモ

へぇー

perfect darkの通常の通信方法では不可能なファイル所有者情報の入手が可能なクローラを開発し、常時運用しています。winny,shareでは通用していたやり方が使えないのもperfect darkの特徴です。

perfect darkの暗号解読に成功 - luminのコードメモ

とはいえ、4万台か・・・Shareの数には及ばんか。

最近では書店でファイル共有のムックを見かけると必ずと言っていいほどPerfect Darkが主役として登場します。

P2P調査|ネットエージェント株式会社

InternetWatchで記事になっていますねぇ。

調査によると、ゴールデンウィーク期間中のPerfect Darkのノード数は、最少が4月28日の3万5665件、最多が4月26日の4万798件。ネットエージェントでは、過去に「Winny」「Share」のノード数についても調査結果を公表しているが、2008年〜2009年の年末年始ではWinnyが約24万件、Shareが約17万件となっており、これらに比べるとPerfect Darkのノード数は少ない。

P2P共有ソフト「Perfect Dark」の利用ノードは3万5000件以上

確かにPerfect DarkかLimewireばっかりですね>最近

同社によれば、Perfect Darkの国内ユーザー数は4月現在で約3万5000人に上るとみられる。Perfect Darkの利用方法を紹介した書籍が多数販売されるなど、利用者が増えているという。
調査は、4月26日〜5月6日までの1日あたりのノード数変化を独自開発したクローラーで調べた。ノード数は4月26日の約4万800ノードを最高に、3万5000〜4万ノードを記録した。

第三のP2Pソフトに注意、情報の不正流通につながる恐れ - ITmedia エンタープライズ

へぇ、RSAやAESか・・・

Perfect Darkではキー情報が所有者のノード情報に含まれないため、ファイルの所有状態を特定するのが難しい。また、通信もRSAやAESの暗号化が行われており、内容を解析するのも困難だという。

 開発したクローラーでは、IPアドレスやポート番号、キーワード、クライアントのバージョン、ファイル名、ファイルサイズなどの情報を把握でき、ファイルをアップロードしたユーザーのIPアドレスも突き止められるようにした。

第三のP2Pソフトに注意、情報の不正流通につながる恐れ - ITmedia エンタープライズ

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