ネットエージェント、ファイル共有ソフトによる情報漏えい事件・事故に対する対応ガイドを公開:日経プレスリリース(情報元のブックマーク数)

2009-01-06 - 情報てとりす。経由)

ネットエージェントがP2Pファイル共有ソフトでの情報漏えい時の緊急対応マニュアルを作成して無償公開しています。

このたび『情報漏えい対応ガイド【Winny・share編】』(http://www.netagent.co.jp/pdf/na_p2psec_guide0901r2.pdf)を公開することに致しました。
 このガイドでは、ファイル共有ソフトとは一体どういうもので、情報漏えい事故はどうして起こるのかといった基本的な仕組みを解説し、それを踏まえた上で事前にすべき対策について説明しています。また、もしも万が一情報が流出してしまった際にすべき対応とその順序などについても同時に解説しています。

プレスリリース : 日経電子版

今回のIP○のやつも、関連して色々な人の情報がまとめサイトに上がっていますよね・・・

ネットエージェントは、依然としてファイル交換ソフトによる情報漏えいが頻発していることを挙げ、「事件が起きた企業や団体は金銭的にはもちろん、社会的信用の失墜など大きな損害をこうむる被害者でもあるが、同時に情報流出の当事者に対しては加害者ともなる」と説明する。

ネットエージェント、Winny・Shareでの情報漏えい対策ガイド公開

事故後の調査もありますが、外部に情報を公開する際のガイドになっているそうです。

ファイル共有ソフトウェアを利用するユーザーやウイルスの特徴、事故後における調査から外部への公開までのワークフロー、再発防止策などを企業のセキュリティ担当者向けに解説している。

ネットエージェント、情報漏えい対策ガイド公開 - ITmedia エンタープライズ

公式ページにも出ていますね。*1

一時期のような報道のピークは過ぎていますが、WinnyやShare、LimeWireなどといった、P2Pネットワークを利用したファイル共有ソフトによって様々な驚くべき情報がネットワーク上に流出してしまう事件・事故は、残念ながら現在も終息する気配がありません。

P2P調査結果・資料|ネットエージェント株式会社

一助になってくれればと思うなぁ、、本当に。

ファイル交換ソフトによる情報流出に関しては4日、情報セキュリティ対策を啓蒙する立場にある情報処理推進機構(IPA)の職員による情報流出が発覚したばかり。今回の対策ガイドは、こうした深刻な事態に対処する一助となりそうだ。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/06/030/index.html

screenshot

*1:出るの知らなかった人ですwww