Interopに見るネットワークの未来、セキュリティのいま − @IT(情報元のブックマーク数)

ちょっ!びっくりしたぁーーーーid:luminさんの顔が2ページ目に出てきた驚いたw

ネットエージェントといえば、WinnyなどPtoP対策に強い企業である、という認識があるだろう。同社は特定の通信をアプリケーション単位で止めることができる「One Point Wall」を販売しているが、その製品がなぜ「通信を止める」にこだわるのかを聞いた。
ネットエージェント代表取締役の杉浦隆幸氏は「きっかけはSoftEtherの登場でした」と述べる。TCP/IPの通信をカプセル化し、パケットの内容を暗号化することで通信を秘匿化するVPNソフトウェア、SoftEtherが、ネットエージェントのエンジニア魂に火を付け、このプロトコルを何とかして判別したいと思ったという。2003年末に登場したSoftEther 1.0ベータバージョンに対して、ネットエージェントのエンジニアは年末年始をつぶして解析、10日間程度でプロトタイプとなるものが完成したという。エンジニアの志は「そこに新しいプロトコルがあるから」だ。

Interopに見るネットワークの未来、セキュリティのいま − @IT

ほぉ、Winny特別調査員をInteropで出すそうです。

杉浦氏は、「学生がPtoPを使ってしまうと、その結果コンピュータソフトウェア著作権協会ACCS)などが大学に問い合わせをしてくる。それだけではなく、掲示板への書き込み内容によっては警察への対応をしなくてはならない」という。
ネットエージェントはWinnyなどのプロトコルを判定し止めるだけでなく、常にWinnyをはじめ、Share、LimeWire/Cabos(Gnuteraネットワーク)、Perfect DarkなどのPtoPトラフィックを監視、自社の情報流出が発生していないか、何が流出しているのかを調査する「P2Pネットワーク調査サービス」というサービスを提供している。また、ネットエージェントはPCにPtoPソフトがインストールされていないこと、PtoPを利用し情報漏えいを行う、いわゆる“暴露ウイルス”に感染していないことをチェックできる「Winny特別調査員」を提供している
そのネットエージェントが、Interopで学校向けのWinny特別調査員“特別バージョン”である「P2Pファイル共有ソフト検査証発行支援ツール」を発表した。それは「本学生はPtoPファイル共有ソフトをを使っていません」ということを証明するサービスだ。

Interopに見るネットワークの未来、セキュリティのいま − @IT

screenshot