Googleが世界規模でサイバーセキュリティ犯罪に対抗すべく「Chronicle」を設立 | Techable(テッカブル)

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メモ

機械学習により蓄積データからパターンを抽出
Chronicleから提供されるツールは、サイバー攻撃を企業内ネットワークへの侵入前に、あるいはリアルタイムに検知して停止させ、企業内データや顧客データをサイバー攻撃から守るのに役立つだつものだ。
高度な機械学習により、企業内にすでに蓄積されている膨大な運用データ・セキュリティ関連データを分析。パターンを抽出して、これまで顕在化していこなかった脆弱性に関する洞察を導き出す。これにより、ハッカーよりも早くセキュリティ対策を講じることができる。
IoTやブロックチェーンなどの新技術の広がりは、世の中を大変便利にするのと同時にシステムの複雑化から、サイバー攻撃によるリスクは高まるばかりだ。技術の進歩は後戻りできるものではなく、手に負えそうもない難題をインテリジェントな手段で解決するChronicleの存在感は増していくだろう。

Googleが世界規模でサイバーセキュリティ犯罪に対抗すべく「Chronicle」を設立 | Techable(テッカブル)

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