仮想通貨不正入手ウイルス作成容疑、大阪の高3男子逮捕…狙った通貨は「モナコイン」 - 産経WEST

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また高校生。

県警によると、昨年10月中旬にウイルスをダウンロードした東京都江戸川区の男性会社員(31)の口座から、当時のレートで約1万5千円相当のモナコインが勝手に引き出されており、県警が関連を調べている。
 逮捕容疑は昨年10月10日ごろ、「ウォレット」と呼ばれる個人のコイン用口座からモナコインを引き出すのに必要なキーを不正入手できるウイルスを自宅で作成。モナコイン利用者向けの掲示板に投稿し、不特定多数の人がダウンロードできる状態にしたとしている。
 ウイルスは、モナコインのレートを確認できるプログラムに仕込まれており、感染すると個人のキーが閲覧されてしまう。男子生徒はこのプログラムをダウンロードさせるために掲示板に投稿したとみられる。

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