SAP ソリューション 導入事例 - 持田製薬株式会社様 : 富士通(情報元のブックマーク数)

SAP ERPのパッケージへの刷新事例、アドオンを極力減らす大方針で予定通りの納期と費用で完了とか!!!すごいな。

持田製薬は、30年以上使い続けたメインフレームの基幹システムを刷新した。新たに導入したのは、「SAP ERP」のパッケージ。この大規模プロジェクトを全面的にサポートしたのが富士通である。アドオン(追加拡張機能)の開発を極力減らすという大方針のもと、同社は現場を巻き込んだプロジェクト推進体制を構築。現場と一緒にプロジェクトを進めたことで、満足度の高い新基幹システムを実現することができた。予定通りの納期と費用で完了したプロジェクトの軌跡を振り返る。

持田製薬株式会社様 導入事例 SAPソリューション - Fujitsu Japan

2008年にスタートして2009年に稼働。参画したメンバーがきっちり嘘いた、そのあたりのノウハウを聞きたいな。

プロジェクトは2008年7月にスタートし、当初の予定通り1年後の2009年10月に本稼働を始めた。ただし、導入フェーズスタートの1年前から検討を重ねていたことが、プロジェクトの成功につながったと島田氏は指摘する。「1年の準備期間中に、プロジェクトにどのような課題があり、どうすればそれをクリアできるかといった検討を進めてきました。その結果、確信を持って導入フェーズに入ることができました」(島田氏)。
念入りな準備に加えて、プロジェクトの推進体制も成功の大きな理由である。兼任とはいえ、持田製薬側のメンバーは関係各部門の現場リーダークラス。基幹システムのユーザーとして業務プロセスを担っている人たちが参画したことで、業務に適合した新システムが出来上がった。「実務のリーダーたちと一緒になって、新しいシステムのあり方を議論しました。自分たちが主体的に納得のうえで決めたため、実稼働後にしばしば問題となるユーザー部門でのオペレーションミスなどのトラブルはほとんどありませんでした」と島田氏は語る。

持田製薬株式会社様 導入事例 SAPソリューション - Fujitsu Japan

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