「鍵は“J”の中にあるよ」CTF by ダークナイト解答編 − @IT(情報元のブックマーク数)

RARの時点で挑戦を辞めた人が通りますよwwww

第2回「魂を奪え! 隠されたシークレット・パスワード」の最後で、筆者なりのCTF的問題を出題した。この問題にチャレンジしていただけただろうか。筆者のTwitterでヒントを出していたので正解にたどり着けた方も多いだろう。ヒント自体は、できるだけ回りくどく出したつもりなので、中には正解にたどり着けずイライラした方もいらっしゃるかと思う。

「鍵は“J”の中にあるよ」CTF by ダークナイト解答編 (1/4):セキュリティ・ダークナイト(3) - @IT

挑戦を忘れていませんか?>ntsujiさんからのお話。確かに最近してないなぁ・・・

前回、前々回と筆者がチャレンジした問題を紹介し、正解への過程を解説させていただいた。そして、今回は、筆者が作成した問題にチャレンジいただき、その解答を解説させていただいた。中には、筆者が想定していない解き方で正解にたどりついた方もいるだろう。
正解にたどり付く決め手にならない方法をさまざま考え、試された方もたくさんいらっしゃるようだ。しかし、それは、単なる無駄ではなく、楽しみであり、日常触れなかったものへの学習につながったのではないだろうか。
筆者自身も、CTF09の予選に参加することで、ひと言ではいい表せないさまざまなことを学ぶことができたと強く感じた。その感覚をより多くの方々に感じて欲しいと思い、問題を作成し、出題させていただいたのである。
人は、無自覚なまま、固定観念という牢獄に自らとらわれてしまう。しかし、そんな牢獄は誰かに用意されたものではなく、知らず知らずのうちに自分自身が作り出した「枠」なのかもしれない。
日常生活、人間関係、そして、コンピュータセキュリティ。どのような分野においても自身の目に見えるもの、自身の経験から知っているものだけが物事のすべてではなくその「枠」を超えたところに「答え」と呼べるものがあるのかもしれないと筆者は考えている。

「鍵は“J”の中にあるよ」CTF by ダークナイト解答編 (4/4):セキュリティ・ダークナイト(3) - @IT

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