不正アクセスはネットオークションが最多--国家公安委員会まとめ:ニュース - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

2008年の不正アクセス禁止法違反の検挙者数は、1730件で、前年より増加との事。

また、容易なパスワード経由での悪用が最多だそうです。

2008年中における「不正アクセス禁止法」違反の検挙件数は1740件で検挙人員は137人、前年に比べそれぞれ298件、11人増加した。その内訳は、不正アクセス自体にあたる行為が1737件で135人、不正アクセスを助長する行為が3件で3人だった。

 一方不正アクセス行為の手口では、セキュリティホールへの攻撃1件を除いてパスワードの盗用が1736件。内訳は、IDなどから容易に推測されるパスワードが使用されていたなど「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだもの」が1368件で最多。次いで「パスワードを知り得る立場にあった元従業員、知人等によるもの」(163件)、「フィッシングサイトを開設してパスワードを入手」(88件)、「スパイウェア等のプログラムを使用してパスワードを入手」(48件)の順に多かった。

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