NHKニュース 福竜丸乗組員の病理標本か(情報元のブックマーク数)

55年前の病理標本が発見されたとの事。

55年前、アメリカの水爆実験で被ばくし、半年後に亡くなった「第五福竜丸」の乗組員のものとみられる病理標本が、広島大学の原爆放射線医科学研究所に保管されていたことがわかりました。

保管されていたのは、55年前の昭和29年、太平洋のビキニ環礁の周辺でアメリカの水爆実験に遭遇し、半年後に亡くなったまぐろ漁船「第五福竜丸」の無線長、久保山愛吉さん(当時40歳)のものとみられる病理標本です。名前や性別などの資料はありませんが、久保山さんの遺体が日本で解剖された際、組織の一部を入手したアメリカ軍の研究機関が付けた登録番号が記されていたほか、「日本人の漁師」という意味のメモも添えられていたということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10014446671000.html#

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