Winnyを流れるファイルの5%はウイルス、その9割はアイコンを偽装:ITpro(情報元のブックマーク数)

日立のHIRTがレポートしていますが、Winnyに流れる5%がウイルスとのこと。

あれ、たったの5%?
このレポートはひどい!

日立グループのセキュリティ組織であるHIRT(Hitachi Incident Response Team)は2008年12月10日、ファイル共有ソフトWinnyウィニー)」でやり取りされるファイルに関する調査結果を公表した。それによると、Winnyネットワークを流れるファイルのおよそ20件に1件はウイルス(マルウエア)だったという。

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そういうことね、検知しなかったらウイルスじゃないのね。

ファイルがウイルスかどうかの判断には、トレンドマイクロウイルス対策ソフトを利用した。

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拡張子がzipやlzh、rarといった圧縮ファイル(アーカイブファイル)に含まれるケースが多いのも特徴。今回の調査では97%のウイルスが圧縮ファイルに含まれていたという(図2)。

 流通していたファイル全体で見ると、ウイルスの割合は5%程度だったが、圧縮ファイルだけを対象とすると、その19%にウイルスが含まれていた。つまり、Winnyネットワークを流れる圧縮ファイルの5件中1件には、ウイルスが含まれている計算になる。

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