asahi.com: 政府のウィニー対策 打つ手なく「使うな」と呼びかけ - 政治

内閣官房情報セキュリティーセンターの山口英補佐官(奈良先端科学技術大学院大学教授)は「乱暴だと言われるのは覚悟の上」と話す。

 それほど、政府は追いつめられている。

安倍官房長官は記者会見で「最も確実な対策はパソコンでウィニーを使わないこと」と異例の使用自粛を国民に呼びかけた。


ISPとの連携によるANTINNYウイルス感染ユーザへの注意喚起の取り組み

ANTINNYウイルス対策サイト<体験版>
テレサ協が、各ISPと合同してANTINNY対策ページをあげています。
各社から感染した端末へ、注意喚起のメールを送付するそうです。

TrendmicroとMicrosoft共同で対策チームを支援しているそうです。

ウイルス駆除に当たって、マイクロソフトウイルス対策ソフト開発のトレンドマイクロと共同で専用サイトを15日に開設した。警告メールを受け取った感染者は、このサイトに接続して駆除の作業をして、結果を接続企業側に報告する仕組み。


SecuriTeam™ - Microsoft Windows Telephony Service Command Execution (Exploit, MS05-040)

MS05-040のExploitが出たようですね
まずいまずいまずい!!!これって、リモートExploitじゃないですか!
まずいまずいまずいますい!!!!

ローカル権限が必要なのに、、、、、ローカルで実行でした。

Windows 2000 Professional および Windows XP では、これはローカルで特権が昇格される脆弱性です。この脆弱性が悪用されるには、有効なログオン資格情報を所持しており、ローカルでログオンできることが攻撃者にとっての必要条件となります。リモートで、または匿名ユーザーにより、この脆弱性が悪用されることはないと考えられます。


luminのコードメモ - winnyがやめられないユーザには朗報?

Antinnyに感染履歴があるかないか調査のためのプログラムです。
駆除自体はしないみたいですね。
駆除ツールは餅屋に任せるみたいですね>NetAgentさん

たぶんNetAgentがパターンを作成して、各社に提供すれば
各社さん、泣いて喜ぶかもしれませんよ>とか言ってみる。

  • お使いのパソコンが過去にWinnyのウイルスに感染した形跡があるかどうか
  • お使いのパソコンがウイルスらしきファイルをアップロードしていないかどうか


昨今の情報漏えい事故と、対策法(日本のセキュリティチームの Blog@MS奥天師匠)

奥天師匠のお忙しい中のBlogです。Winnyだけでなく漏洩系対策全般のお話です。

ただいまホワイトペーパー化しようと思っています。ちょっと時間がかかるかもしれませんが。。。
キーワードは、

  • 持ち込み PC を排除する
  • クライアントを完全にコントロールする
  • 情報をトレースする
  • データを暗号化する

これを実装できれば、家で個人の PC を利用している環境でも、問題なく対策ができます。

どんなシステム構成だと達成できるのか、ぜひ思いを巡らせてください。


Winny上の情報漏洩問題を組織の情報管理の問題で片付けてはならない:武田圭史

以下に、よくある主張に対する私の考えを述べる。
■「持ち出す奴が悪い」で片付けてはならない
■「Winnyを使う奴が悪い。自業自得」で片付けてはならない
■「特定のソフト(Winny)だけの対策をしても無駄」ではない

今後、P2P情報漏洩対策研究会(仮称)が楽しみです。是非情報漏洩対策研究会にアップグレードしてください。
たぶん、対策の根本はすべて同じですから・・・

具体的な対策については、P2P型情報漏洩対策研究会(仮称)の中で実現可能性等を含め検討を進めていきたいと考えている。


「43種類の『Winnyウイルス』に対応」,マイクロソフトが駆除ツールの新版:ITpro

ず♪経由)
MSの悪意のあるソフトウエア削除ツールでは、Antinny駆除対応していますが、計43種に対応しているそうです。

Antinnyの変種の出現に伴い,同社では駆除できる変種を毎月増やし,今回の新版で計43種類の変種を駆除できるようになったという。


masahirorの気まま記録簿 - WindowsUpdateの「KB912945」を入れてからIEの調子がおかしい

KB912945(ActiveXの特許問題関係のパッチ)を適用するとActiveXで動くツールバー
一部不具合が出ています。

Google Toolbar versions before version 3.0.129.2.


鏡花水月:電子データ

電子データの利便性としの、複製が容易である、PC内部に保管できるのでかさばらないなどが人間心理的にその価値を下げる結果となっているのではないか?

二点目としてはやっぱり簡単に複製できてしまう点であろう、たとえ6千円だして買ったソフトでも容易にコピーして配れるとなると価値が下がるのは当然だ。

日本だけでなく世界のソフトウエアは同様に軽視されています。

価値を見いだすにはソリューションとか言う形に進んでいるところもありますね。
今後のソフトウエア業界はどうなるか、展望は見えません・・・

あのデスクトップにある小さなフォルダが長い間仕様を検討して作りあげたものであるのだが、いかんせんその小ささや存在の薄さからか軽く見られてしまう。非常に由々しき事態である。


ITmedia エンタープライズ:相次ぐ情報流出、真の問題は「Winny」だけではない (1/2)

注目されているソフトだから、沢山出る。Microsoftのウイルスが出るのと同じですね。
脆弱性攻撃する人は増える。そのように注目されるソフトウエアを悪用するウイルスは
常に出ると言うことです。

そもそも、Winnyの利用だけを禁止しても、「ファイル共有ソフトWinnyだけではない」(インターネット セキュリティ システムズのCTO、高橋正和氏)。ラックのセキュリティプランニングサービス部担当部長、新井悠氏も「ファイル交換ソフトはほかにもたくさんある」とし、たとえWinnyを禁止したとしても、今度は別のツールが利用されるだけだろうと述べた。

がんばれー武田先生!

カーネギーメロン大学教授の武田圭史氏。「すでに漏洩している情報をどうするかという視点も必要」とコメントし、自らが「被害者」となることを防ぐための方策を見出すため、研究会を立ち上げて検討を進めていくとし、その概要を3月24日に開催するセミナーで明らかにするとしている。


Winnyを介して感染するコンピュータウイルスによる情報流出対策について(内閣官房)

内閣官房からのWinnyによるウイルス感染の危険性についてのお話です。

1.Winnyの使用は危険!
2.最新のウイルス対策ソフトやオペレーティングシステム(OS)を使用していても危険!
3.自分がWinnyを使用していなくても危険!


伊達巻: 自動Ny削除パッチに思う

やっぱり、多くの企業では私物PCを持ち込まないと仕事になんねーなんて状況なんだなぁ・・・

多くの企業、組織において私物PCを持ち込んで仕事しなければ「仕事になんねぇ」という状況が存在する以上、

どこの会社にも「どーせバレねえよ」とか「まさか私が流出させることなんかない」とかいう、テキトーな上に無責任極まるやつとか、根拠の無い過信を持った無知な輩が少なからず居るわけで、そういうアホーへの対処としてはまずまず悪くない対処法だと思います。

最後ワラタw

で、何でいきなりnyとかウイルスとか言い出したかというとですね・・・・
ここ三日間で、届いた私物メールが『友人宅からのウイルス自動配信だけであった』のが、余りに悲しかったから(orz


スラッシュドット ジャパン | PGP開発者フィリップ・ジマーマン氏、VoIP暗号化システムを発表

VoIPって遅延が特に重用視されるので、暗号化なんて、という常識?!ですけど
暗号化は今後必須になってくるでしょうねぇ。


「ぜい弱性情報が裏取引で売買されている」--シマンテックの脅威レポート - ZDNet Japan

PhisherやBotNetな人たちは、脆弱性を悪用するお仕事な人が増えているみたいですね。
一人引っかかれば利益を生むような世界ですから。

今回の調査期間中に売買されたぜい弱性情報は54種で、前回の調査時の68種より減少したものの、「取引金額などの市場規模は確実に大きくなっている」としている。

脆弱性を買ってくれる人が増えているので、脆弱性を探し出す人が増えているんですよねぇ。

ぜい弱性情報の売買とは、ぜい弱性を見つけた者が、情報をすぐにオープンにせず、第三者やベンダーなどに売るといった行為だ。

ここは、絶対嘘だと思いますけど、売買は増えているようですね。

どのような方法で取り引きが行われているのか詳細はわからないとしながらも、「このような売買が確実に増えている」と山内氏は言う。


ファイル共有ソフトによる情報の流出について(Microsoft)

aspxの日記(ASP++ブログ) by Moo - ウィニーつかうなー
MicrosoftWinny+Antinyによるウイルスについての詳細を書かれています。
ものすごく解りやすく図解されています。

Microsoftがこのような事をリリースするのは珍しいことですね。


サーバー不要のTV会議ソフト・SOBAが無償配布(NIKKEI NET:ベンチャー ニュース)

はてなさんが、飛びつきそうw

うちでも、これ検討しようかしら。(部内会議に)

サーバーを使わずインターネット上でテレビ会議ができるソフトを15日から無償配布する。カメラに接続したパソコンがあれば、コストをかけずに10人程度が参加可能なテレビ会議システムを構築できる。


2006 年 3月のセキュリティ更新プログラムは2件です

ついでに、アドバイザリーも公開されています。


情報漏えい対策ソフトにWinny対策機能を追加,電机本舗が無償パッチを配布:ITpro

PeopleLock&Commander Ver2を使っている人だけに無償でWinnyを使えなくするプラグインを提供とのこと

電机本舗は,4980円で販売中のパソコン向けセキュリティ・ソフト「PeopleLock&Commander Ver2」向けに,ファイル共有ソフトWinny」を使えなくする機能拡張パッチ「PeopleLock&Commander Ver2SP2」を2006年3月20日フリーソフトとして無償配布する。稼働OSはWindows 2000以降。


マイクロソフト,ソフトウエア・アシュアランスの“新特典”を明らかに:ITpro

24時間365日の電話サポートが新しいSAに付くそうです。

今回追加された特典である。特に注目すべき新しい特典は,24時間365日の電話サポートと,WindowsやOfficeソフトの展開計画サービスであろう。これらはいずれも,SAの購入額によって利用できるサービスの規模(回数や期間)が異なる。

プレミアサポートで延長サポート中でもHotFixを出してくれるんだ。

プレミア・サポート契約を結んでいるユーザー企業向けの,専用の特典もある。それが「延長HotFixサポート」である。HotFixとは,マイクロソフトが提供する修正プログラムの中でも,あるユーザー企業や製品のために専用に開発され,一般には公開されない修正プログラムである。メインストリーム・サポート期間内(製品発売から最短5年間)は,製品のバグを修正するためのHotFixは無償で,製品のバグに起因しないHotFixは有償で提供する。