ITmedia エンタープライズ:相次ぐ情報流出、真の問題は「Winny」だけではない (1/2)

注目されているソフトだから、沢山出る。Microsoftのウイルスが出るのと同じですね。
脆弱性攻撃する人は増える。そのように注目されるソフトウエアを悪用するウイルスは
常に出ると言うことです。

そもそも、Winnyの利用だけを禁止しても、「ファイル共有ソフトWinnyだけではない」(インターネット セキュリティ システムズのCTO、高橋正和氏)。ラックのセキュリティプランニングサービス部担当部長、新井悠氏も「ファイル交換ソフトはほかにもたくさんある」とし、たとえWinnyを禁止したとしても、今度は別のツールが利用されるだけだろうと述べた。

がんばれー武田先生!

カーネギーメロン大学教授の武田圭史氏。「すでに漏洩している情報をどうするかという視点も必要」とコメントし、自らが「被害者」となることを防ぐための方策を見出すため、研究会を立ち上げて検討を進めていくとし、その概要を3月24日に開催するセミナーで明らかにするとしている。