人材という“レガシー”を未来へ紡ぐICTトラブルシューティングコンテスト(と、たくさんの“物語”) - さくらのナレッジ

(情報元のブックマーク数

さくらの本気w

ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)は、専門学校生や高専生、大学生、大学院生を対象とした、サーバネットワークのトラブルシューティングや運用技術を競うコンテストです。参加チームには、ルータやスイッチ、IP電話、無線APなどがそれぞれ与えられ、そこで発生する多様なトラブルに挑み、いかに多くの問題に対して適切に対応、報告できたかを競います。コンテストの企画や運営も学生が行っており、「学生の、学生による、学生のためのコンテスト」です。
2日間の競技に挑んだのは、学生14チームとさくらインターネットの大人組チーム。いずれも、1月15日に開催されたオンライン予選を上位通過し、本戦に駒を進めた強者たちです。

コンテスト会場の様子
出題されたのは、7ジャンル合計20問。参加者はトラブルシューティングスペシャリストとなり、ネットワークやサーバ、IPv6、セキュリティなど、各問題を抱える企業に代わってトラブルを解決するよう依頼されます。得点は、問題の特定や対応など、問題ごとに指定された作業項目をこなすことで入ります。その合計が基準点を超えれば、その会社(ジャンル)の次の問題が解放される仕掛けです。

人材という“レガシー”を未来へ紡ぐICTトラブルシューティングコンテスト(と、たくさんの“物語”) | さくらのナレッジ

screenshot