脆弱性の発見・修正を自動化し、レスポンスの迅速化を目指す:コンピュータ同士が競うCTFがついに実現、その後人間との“共闘”も - @IT

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DEFCONで機械で自動化対戦のやつ。CTFにも参加したみたい

米国防高等研究計画局(DARPA)は2016年8月5日(米国時間)、米国ラスベガスで行われたイベント「DEF CON 24」で、セキュリティ上の脆弱(ぜいじゃく)性を見つけ、修正する技術を競うコンテスト「Cyber Grand Challenge(CGC)」を開催した。セキュリティ技術を競う一般的なCapture The Flag(CTF)イベントとの最大の違いは、参加したのが人間ではなくコンピュータ、それも自律的に動作する一種の人工知能だということだ。
 CGCは、脆弱性の発見と修正という作業を自動化することによって、防御能力の向上を図ることを目的としている。DARPAが3年という時間と約5500万ドル(約55億7000万円)の費用を掛けて進めてきたコンテストには、米国104チームの中から予選を勝ち抜いた7チームが参加した。

コンピュータ同士が競うCTFがついに実現、その後人間との“共闘”も:脆弱性の発見・修正を自動化し、レスポンスの迅速化を目指す - @IT

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