オバマ米大統領、サイバーセキュリティ強化のための大統領命令に署名 - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

ほぉ。

Obama米大統領は米国時間2月12日午後、一般教書演説を行い、長い間待たれていたサイバーセキュリティに関する大統領命令を発表した。これによって、技術企業の間の何カ月間にもわたる議論に終止符が打たれ、論争を巻き起こしている新しい法案の成立を目指す米議会に対する圧力が緩和される可能性がある。
大統領命令は、「情報共有を拡大し、国家安全保障、雇用およびプライバシーを保護する基準を作ることによって、われわれのサイバー防衛体制を強化する」ものだとObama大統領は述べた。

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一部のインターネット企業は、「クリティカルなインフラ」の非常に広義な定義に自社が含まれてしまうのではないかという懸念を抱いていた。しかし、それらの企業のロビー活動が功を奏し、大統領命令には、米国土安全保障省(DHS)は「商用の情報技術製品または消費者向け情報技術サービスを(特にクリティカルなインフラであると)みなしてはならない」と記されている(つまり、FacebookPinterestはそれほど重要ではないと解釈される)。DHSは、十分に重要であるとみなされる「クリティカルなインフラの所有者および運用者に対し、内密に通知する」予定だ。

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