Lightningの認証チップにベンダー固有番号、iOS周辺機器管理をより厳格に | 携帯 | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)

Lightningケーブルの固有番号とか認証とか制御とか、iOSアップデートでブラックリスト化とか。

New York Timesの2月14日(現地時間)の報道によれば、Appleが昨秋より販売を開始したiPhone 5で初めて導入した「Lightning」について、個々のケーブルには専用チップが埋め込まれており、このチップにはさらにベンダーごとの識別番号が登録されているという。リバースエンジニアリングでチップを複製しても、Appleがソフトウェア的に排除することが可能で、MFi (Made For iPhone)認証された製品以外の利用を不可能にする狙いがあるという。

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このLightningアクセサリに対して提供される認証チップは、単純に認証制御を行うだけでなく、前述のようにベンダー各社が製作したアクセサリをテストのためにMFi認証に出した段階でAppleによって認識され、ユニークなシリアルナンバーを与えられる。そのため、例えばA会社のLightning対応アクセサリのチップを取り出して他のB社の製品に取り付けても、その製品はA社の製品としてiPhone 5側には認識されるという。これについてコメントしているのはiPhoneジャケットで知られるMophieで、もし誰かがリバースエンジニアリングでチップを複製したとしても、Apple側ではソフトウェア制御とOSアップデートでこれを排除することが可能だという。

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Apple Lightning - USBケーブル MD818ZM/A

Apple Lightning - USBケーブル MD818ZM/A

Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A

Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A

Apple Lightning - 30ピンアダプタ (0.2 m) MD824ZM/A

Apple Lightning - 30ピンアダプタ (0.2 m) MD824ZM/A

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