なんとMicrosoftがWebKitにパッチを提供 - Nothing ventured, nothing gained.(情報元のブックマーク数)

ほぉーーー!

Microsoft*1がWebKitにパッチを提供した。 Microsoft offers patches to WebKit to aid touch compatibility | Ars Technica にそのニュースが解説されているが、Microsoftが提供したのは、Pointerイベントのパッチだ。 現在、タッチデバイス上のブラウザはTouchイベントを通してタッチインターフェイスを実現することができる。

なんとMicrosoftがWebKitにパッチを提供 - Nothing ventured, nothing gained.

素晴らしい

MicrosftによるWebKitへのパッチはレビューワーもまだ付いていない。それ以前に、WebKitのパッチ提供の流儀に沿っていないし、まずはWebKitコミュニティ(webkit-devというML)でコンセンサスを取ってから進めるべきだというようなメタ議論がまだ進められている状況だ。今後どのように進むかは予想付かない。 だが、あのMicrosoftが競合であるオープンソースプロジェクトのWebKitにパッチを提供したというのは、驚きだ。オープンな場での議論は大歓迎だ。

なんとMicrosoftがWebKitにパッチを提供 - Nothing ventured, nothing gained.

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