おとりファイルで違法防止へ NHKニュース(情報元のブックマーク数)

おとりスタートしています。社長が出てます!

ファイル交換ソフトでは、今も映画や音楽などのファイルが多数、流通していて、WinnyやShareというソフトだけでも、一日の利用者は現在、合わせて15万人程度に上るとみられています。このため、総務省は、これらのソフトを利用している人に、直接、違法なダウンロードをやめるよう呼びかける取り組みを始めました。方法は、映画や音楽などに見せかけた「おとり」のファイルを作って、交換ソフトのネットワーク上に流します。このファイルを利用者が開くと、違法なダウンロードをやめるよう促すメッセージが表示される仕組みです。24日の作業は、東京・新宿区にある通信会社で行われ、担当者がファイル交換ソフトのネットワークに、「おとり」のファイルが次々と流れていく様子を確認していました。総務省情報通信作品振興課の松本和人課長補佐は、「ファイル交換ソフトには、新しいものも出てきており、『いたちごっこ』の状態だ。今回の取り組みをしたうえで、新たなソフトへの対応も今後、考えていきたい」と話していました。総務省は、この取り組みを今月29日まで続け、その後、効果について検証することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120124/k10015502452000.html

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