国際レベルのセキュリティ技術者・研究者発掘の為のサポートを開始(情報元のブックマーク数)

日本人も国際会議で発表してほしい!ということで鵜飼さんがアドバイスする場を提供らしい!

財団法人インターネット協会セキュリティ研究部会(住所:東京都港区、部会長 人見 庸)は、 国内の優れた技術者・研究者の発掘のため、国際セキュリティ会議「Black Hat(住所:米国シアトル、ディレクター Jeff Moss)」への国際論文応募時のアドバイスおよび国内セキュリティセミナー開催による論文発表の機会提供による、国内のセキュリティ技術者・研究者へのサポートを開始する事を発表します。
今回 発表する国内セキュリティ技術者・研究者へのサポートの提供は、次のとおりです。
1)国際セキュリティ会議「Black Hat」への論文応募の際のアドバイス
財団法人インターネット協会セキュリティ研究部会は、国際セキュリティ会議「Black Hat」の応募論文を審査するレビューボードとしてアジアからただ一人選出された株式会社フォティーンフォティ技術研究所(住所:東京都新宿区)代表取締役社長の鵜飼裕司氏の協力の下、国内の優れた技術者・研究者の発掘のため、「Black Hat」へ提出する論文に関するアドバイスを提供します。
「Black Hat」のレビューボードは、国際セキュリティ会議「Black Hat」に向けて世界中から集まる国際論文の審査のほか、世界のセキュリティコミュニティと「Black Hat」をつなぐ役割を持ちます。レビューボードには情報セキュリティ分野の著名な技術者16名が本年2011年5月に選出され、アジア圏からは鵜飼氏のみが選出されました。
2)日本のセミナー「ブラックハットジャパンその後」での発表の機会提供
財団法人インターネット協会セキュリティ研究部会が年に数回、日本各地の地域コミュニティと連携して開催している国内セキュリティセミナー「ブラックハットジャパンその後」を開催し、国内セキュリティ技術者・研究者に広く論文発表の機会を提供します。
国内セキュリティセミナー「ブラックハットジャパンその後」は、インターネット協会セキュリティ部会が中心となって運営をしているセミナーであり、「Black Hat」の日本版として2008年までインターネット協会と共同で開催していた「Black Hat Japan」で過去に講演したスピーカーと、各地方のセキュリティコミュニティから選出されたスピーカーによるセミナーです。

国際レベルのセキュリティ技術者・研究者発掘の為のサポートを開始

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