DelphiとC++ Builderの廉価版が登場、1万4700円から - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)
Delphiの廉価版が登場らしい。
エンバカデロ・テクノロジーズは2011年2月1日、開発ツール製品「Delphi」「C++ Builder」の廉価版「Starter」の販売を開始した。「Delphi Starter」「C++ Builder Starter」の価格はそれぞれ1万8900円(税込、以下同)。Turboエディションをはじめとする同社の開発ツール、または他社のいずれかの開発ツールを使用している場合は1万4700円で購入できる。DelphiとC++ Builderには「Professional」「Enterprise」「Architect」といったパッケージがあるが、最も安いProfessionalでも9万3765円などで販売されており、入門者にはハードルが高かった。廉価版を投入することで、Delphi/C++ Builderのユーザー拡大を狙う。
DelphiとC++ Builderの廉価版が登場、1万4700円から | 日経 xTECH(クロステック)
一部機能が削られてるらしい
Starterの両製品は、上位製品に比べると、データベース接続コンポーネント「DBEXPRESS」、データベース関連ツール、MicrosoftのクラウドWindows Azureへの接続コンポーネント、プロファイリング機能、Webアプリケーション開発機能、UML(Unified Modeling Language)関連機能などを含んでいない。リファクタリングの「名前の変更」をはじめとするコーディング支援機能のいくつかも削られている。
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