asahi.com(朝日新聞社):IPアドレス、すっからかん 大元締めが在庫切れ発表 - 社会(情報元のブックマーク数)

ついにIPv4の割り当て終了とのこと、手持ちのIPを割り振って終わりってことか・・・

インターネットの土台「IPアドレス」の日本の管理団体「日本ネットワークインフォメーションセンター」は1日、国際管理団体「ICANN」(米カリフォルニア州)が管理していた最後のアドレス在庫が、アジア太平洋地域の管理団体「APNIC」に分配されたと発表した。これで中央は在庫切れとなり、APNICなど世界に五つある地域管理団体の在庫も今年後半には底をつくと見られる。
一方でインターネット利用者は世界的に急増しているため、アドレス数を増やした次世代規格への移行作業が進められている。

http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY201102010114.html

この表現10年後には笑ってみられるんだろうなぁ・・・

IPv4アドレスの枯渇に対応するため、アドレス数がほぼ無尽蔵の次世代規格「IPv6」への、移行作業が世界的に進められている。(編集委員・平和博)

http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY201102010114.html

最後はAPNICに割り当てとのこと。

IANAは1月31日(米国時間)、IANAでプールしているIPv4アドレスのうち106/8と039/8の2つのブロックをアジア太平洋地域への割り当てを担当しているAPNICへ割り当てた。APNICはIPv4の消費ペースが速く、IPv4プールもほかのRIRと比較して少ない割合になっていた。これでIANAにプールされているIPv4アドレスは残り5ブロックとなった。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/02/01/015/index.html

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