カスペルスキーの偽サイト出現、ウイルスを対策ソフトに見せかける:ニュース(情報元のブックマーク数)

Kasperskyの偽サイトが出て、1年無償のように見せてウイルスに感染させるとのこと。

ロシアのカスペルスキー研究所は2011年1月13日、同社をかたる偽サイトが確認されたとして注意を呼びかけた。ウイルスをセキュリティ対策ソフトにみせかけてダウンロードさせようとする。1月13日時点では、偽サイトは稼働中だという。
同社が確認した偽ソフトには、ロシア語版公式サイトに置かれたHTMLファイルや画像を、ほぼそのままコピーしている。このため、見た目は本物そっくりである(図)。異なるのは、同社セキュリティ対策ソフトのダウンロードページだけ。
ダウンロードページには、「1年間有効のセキュリティ対策ソフトを無料で提供する」という偽の内容とリンクが記載されている。実際にリンクをクリックすると、対策ソフトではなく、ある特定のウイルスがダウンロードされる。

カスペルスキーの偽サイト出現、ウイルスを対策ソフトに見せかける | 日経 xTECH(クロステック)

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