横浜商科大学,全学生・教職員にiPhoneを無償貸与 - 事例データベース:ITpro(情報元のブックマーク数)

iPhone 3GSを無償貸与とのこと、ホワイトプランを学校が負担して、それ以外は自費らしい。

横浜商科大学商学科、貿易・観光学科、経営情報学科の3学科からなる文科系大学だ。同大学は2010年4月から、ソフトバンクグループとの産学連携の取り組みの一環として、約1600人の全学生・教職員にiPhone 3GSを無償貸与している。学生および教職員は、基本料金や通信費を負担することなく(他社の携帯電話/固定電話との通話、21時から25時までの通話、パケット通信を除く)iPhoneを利用できる。

全学生・教職員にiPhoneを無償貸与 | 日経 xTECH(クロステック)

iPhoneでできるeラーニングを導入して自宅でも学習できるようにらしい。

eラーニング導入の第1段階では、在学生向けにeラーニングコンテンツを配信する。全学生が同一スペックのスマートフォン保有することで、学習環境を損なうことなく、(1)講義の予習・復習にeラーニングを活用する、(2)講義の資料に動画コンテンツを使用する、(3)教材資料をWebサイトからダウンロードしてiPhoneで閲覧する---などの新しい試みを実施できる。具体的には、ソフトバンクBBが提供するeラーニングシステム「A'OMAI(アオマイ)」をプラットフォームとし、公務員試験対策など学習に役立つ動画教材(写真2)を在学生向けに配信するといった試みを実施している。

全学生・教職員にiPhoneを無償貸与 | 日経 xTECH(クロステック)

横のつながりか・・・・

iPhone導入のもう一つの目的は、学生同士のコミュニケーション活性化だ。「当大学はゼミが必修ではない。また、サークル活動もあまり活発ではなく学生同士のつながりが希薄だった」(小濱教授)。小濱教授によると、iPhone導入以降、Yahoo! JAPANのコミュニティ上などで、学生同士がコミュニケーションする様子が見られるようになったという。実際に同大学内を歩いてみると、キャンパスや構内のあちこちで、iPhoneを使って連絡を取り合う学生の姿を見ることができる。

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