【インタビュー】豊富なSAP導入実績で顧客の実現したい"TO-BE"を導き出す - アビーム | 経営 | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

アビームコンサルティングの脅威のリピータ率とポリシー

アジアを基点としたグローバルコンサルティングファームとして幅広い業種/業界に多くの顧客をもつアビーム コンサルティング(以下、アビーム)は、展開するビジネスの約半分がSAP関連サービスという、いわばSAP導入の超エキスパート集団である。SAPコンサルタントの数は1,000名を超えており、国内でも1、2を争う規模だ。単に導入実績が多いだけでなく、リピー ター率90%超という数字に、同社に対する顧客満足度の高さが伺える。もともと監査法人を母体にした成り立ちであるため、とくに会計分野に強いこともよく知られている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/17/046/index.html

AS-ISを正確に把握した上で、TO-BEを明確に描くとか、なかなかできるもんじゃないぞ。。。

アビームのコンサルティング方式は、実はきわめてシンプルだ。まず顧客の現状、すなわち"AS-IS"を正確に把握したうえで、
1. 顧客のゴールを設定する
2. ゴールへのアプローチ方法を示す
3. 顧客と一緒にそのプロジェクトの実行を担う
といったプロセスを経る。そして最も重要なポイントは1のゴール設定、いわゆる"TO-BE"を明確に描き出す作業だという。SAPを導入すること がゴールなのではなく、SAP導入によってもたらされる経営効果を具体的、かつ定量的に示し、これをコンサルタントと顧客の間でぶれることなく、認識を一致させなければならない。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/17/046/index.html

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