第14回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム(情報元のブックマーク数)

サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムに参加してきました。

しゃべるつもりでなかったのに、夜会で喋ったり・・・(おかしいなぁ。
プレゼンターが「次お願いします」って言っていたので、ワイヤレスプレゼンターを貸したりw
ナイトセッションでは、まるちゃんと喋りまくったり、いろんな人と話をしたり、あんなLTをしたりしていましたw
初めて参加したつもりなのに、なんで、あんなに懐かしい感じがするんだろ。。。って思ったら、Port445勉強会@京都での雰囲気に似ていたのかな。
本当に色々ありがとうございました。

感想や色々は別途書きます。

テーマ  「有害サイトから、子ども(我が身)を守ろう」
 ■ 日 程  平成22年6月3日(木)〜5日(土)
 ■ 会 場  和歌山県立情報交流センターBig・U

http://www.sccs-jp.org/SCCS2010/index.html

参加した人のBlog

ということで、岩井さんともお会いできました!色々ありがとうございました!!!

そういえば、ある方のネタで盛り上がりましたねwwwwwwwwwwwwwwwwww>ここ見てるあなたですよ!

昨年からボランティアで、白浜シンポジウムのセキュリティ道場のお手伝いをさせて頂いています。
白浜は白浜シンポジウムから海水浴の季節まで賑わうそうで、情報セキュリティがちょっとした町おこしに一役買っているようです。
シンポジウムの内容ですが、日中は講演をひたすら聞きます。
夜はナイトセッション、ミッドナイトセッションとあり、情報セキュリティに携わる仲間たちと情報交換(?)が行われます。
法執行機関の方もいらっしゃいますので、現在のサイバー犯罪対策の課題や最近の事例などの情報交換はとても興味深いです。
生の情報に興味のある方は、来年参加されてみてはいかが!?

エフセキュアブログ : 第14回 白浜シンポジウム ~ セキュリティで町おこし


確かにP2Pファイル共有ソフトを悪用したサーバ状態の児ポ流通の視点がありませんでしたね、

  • スライドの「警察庁児童ポルノ根絶行動計画」に、Winny等での児童ポルノ流通への対策が書かれていない。
  • 私は個人でWinnyネットワークの観測をしているが、一人で何千個もの児童ポルノファイルを公開状態にして毎日24時間Winnyを延々稼働させている輩が何人もいるのを見た。これらを止めなければ、児童ポルノ流通の防止にならない。
  • Webのブロッキングは、表現の自由との衝突や検閲の問題、ISPへの責任負担の押しつけなどこれだけ厄介な問題が様々横たわっているところに、無理をしながら進めようとしているが、日本においてはWinny等こそが児童ポルノ流通の主戦場であって、そこを取り組まないでWebのブロッキングをしてもほとんど効果がない。
  • 警察庁はそこの事実を把握しているのか。Winny以外のP2Pでの検挙例があるのは承知しているが、一次放流者でないWinnyでの共有者、つまり「Cache」で漫然と共有状態を続けている者が、児童ポルノ罪で起訴された事例は1件もない。(2010年5月3日読売新聞朝刊より。)
  • 一次放流者を検挙したところで、Winny等の構造上、それ以外の共有者らを検挙しない限り、児童ポルノ流通防止としては実質全く対策になっていない。最初に誰が流したかわからない児童ポルノが、何年も前からずっと継続して共有状態になっている。そこにメスを入れないと、日本における流通は全く止まらない。
  • 一次放流者以外の共有者を起訴するための法的な考え方、つまり故意の立証ができるのかできないのかの整理を警察庁はやっているのか。
  • Winnyの登場からもう8年も経っている。冒頭でおっしゃったように本気で児童ポルノが人権侵害の著しく絶対に許せないものとお考えなら、海外と違ってWinny型のファイル共有ソフトが故意の立証が難しくて起訴が困難な状況になっている点、そこにメスを入れていただきたい。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100605.htmlp01


まるちゃん、めっちゃいい人で、最高に面白く、素晴らしい人だった!本当にありがとー!

こんにちは、丸山満彦です。第14回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムはじまってます。。。 昨日は、吉川さんと森弁護士による有害サイト規制の話。
今日は、ラックの西本さん、内閣官房の木本さん、マイクロソフトの楠さんの話。。。
まあ昼は昼として楽しいのですが、夜が楽しいんですよ。

第14回 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム はじまってます。。。 : まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記


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