【座談会】仮想化/クラウド時代のシステム運用管理では何が重要となるのか? : Windows Server - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

クラウド化した場合の運用管理とかシステム管理している現場の人考えているのだろうか・・・結局押しつけられた内容を受け取らざる得なくなって、運用マニュアルが無いとかで劣化運用するのだろうか。

ただ、システムの内部までクラウドや仮想化は見てコスト削減をしないといけないので、アプリ運用開発・システム運用が一緒になって運用せざる得なくなるかな。

もっとも大きなテーマは、運用管理コストの増大をどう抑えるかということです。ITRがユーザー企業に対して「仮想化のメリットは何か」と聞いたところ、ほとんどの企業が「コスト削減」を最終目標に掲げていました。例えば、サーバ仮想化を導入予定、または導入済みという企業で、もっとも多かった回答は「既存リソースの有効活用および余剰リソースの削減」でした。ランニングコスト抑制の手段として仮想化が期待されているわけですが、見方を変えると、運用管理のプロセス化で対応できなくなってきているとも言えます。さらに、運用を自動化する場合、社内でやるか、自動化ツールを導入するか、ベンダーにまかせるかといった新たな課題も見え始めています。「コスト」「プロセス化」「自動化」、この3つが運用管理のホットなテーマになってきています。

http://www.computerworld.jp/topics/mws/182169.html

アクセス数とサーバ負荷が正比例してくれたらいいんですけど、一般的にそうじゃないので、結構大変ですね>原因追究

大塚 今後、仮想化やクラウドが普及すると、サービスの管理もしっかりと行っていく必要が出てきますね。
金谷氏 そうですね。運用管理に求められる役割もここにきて大きく変わってきています。企画・運用だけでは済まなくなってきて、サービスレベル管理、ベンダー管理、ソーシング戦略、アーキテクチャ設計に至るまで、幅広い分野を管理する必要が出てきました。そもそも、運用管理は「本番環境」を扱うという意味で“企業の生命線”なのです。
入谷氏 パブリック・クラウドを利用しようとする場合は、特にそうですね。パブリック・クラウドは、まさにサービスとしてしか存在しません。それをどう運用管理していくかを考えるのがIT部門の役割になります。もちろん、プライベート・クラウドになれば、IT部門はITサービスプロバイダへとシフトしていく必要があります。

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