JAXAら、太陽観測衛星「ひので」の活用により白色光フレアの起源を解明 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

白色光フレアの起源をひのでで解明したとの事。パチパチ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙科学研究所を中心とした国際研究チームが太陽観測衛星「ひので」と米国航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「RHESSI」が同時観測に成功した最大規模(Xクラス)の太陽フレアの解析を行い、フレアの白色光の起源が、高速に加速された電子によるものであることを解明した。
太陽フレアは、太陽表面付近のコロナから出るX線や彩層から出るスペクトル線を通じて主に観測される太陽系最大の爆発現象。特に強いフレアでは、白色光(可視連続光)として観測されることがあり「白色光フレア」と呼ばれてきた。しかし、白色光発光のメカニズムは、1859年の英天文学者キャリントンが白色光の増光として偶然発見して以来、謎に包まれていた。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/20/069/index.html

太陽フレアによって高速に加速された電子が白色光の起源であることを示したものだという。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/20/069/index.html

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