NHKニュース 新幹線トラブル 作業ミス原因(情報元のブックマーク数)

全部とりつけ忘れるって・・・・

東海道新幹線は先月29日午後、横浜市で下り線の架線が切れて一部区間が停電したことで、3時間余りにわたって、ほぼ全線で運転できなくなり、56本が運休するなど15万人に影響が出ました。JR東海は1日、新幹線鉄道事業本部の長田豊副本部長が会見してトラブルの原因を公表しました。それによりますと、トラブルの直前に現場を通過した「こだま659号」のパンタグラフのうち、架線と直接、接する「舟体」と呼ばれる部品が車両の屋根の上に落下しているのが見つかったということです。「舟体」がないパンタグラフは、残ったアームの部分だけが上昇して、メインの架線を支えている「補助ちょう架線」を切断し、停電が起きたとみられるということです。また「舟体」が落下した原因について、JR東海は、トラブルの2日前の点検の際に作業員が「舟体」とパンタグラフとをつなぐ4本のボルトすべてを付け忘れる作業ミスがあったことを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015362811000.html

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