メモリ1枚増設って、そんなに大変なことなんでしょうか?:Web時代の翻訳屋 - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

メモリ一枚の増設の大変さ・・・いやフローがあると大変ですよね。。。大企業病

そこでこの知人、会社にメモリの増設を頼みました。デスクトップ型ですから空きスロットもあります。メーカー製ですから型番をネットで調べると、適合メモリは簡単にわかりました。適当なサイトなら保証のついたメーカー品でも3千円しないで買えそうです。知人の経験上、この程度のスペックのPCでも、XPなら1G増設すれば十分に快適になるはずです。
ところが、このわずか数千円の問題が、とんでもないことに発展しました。
まず、社内のシステム担当者?からストップがかかりました。「メモリを増設するということは、自分でするんですかぁ? 万が一、静電気なんかでパソコンが故障したとき会社全体のシステムに関わってきますけど保証できますか?」
しかし、メモリ不足のおかげで仕事に支障が出ているのです。そうですかと引き下がるわけにもいきません。そこで、さらに強くリクエストすると、「業者に見積りとってみます」。
ここで、業者というのは出入りのオフィス用品屋です。小は文房具からオフィス内での消耗品一式を請け負っているわけですが、パソコンもこの業者経由で購入しているそうです。社内のネットワーク(業務用サーバー1台と十数台の汎用PCで構成されたローカルネットワーク)も、この業者が組んだとのこと。ただし、実際には文具屋であるこの業者の手に余るということで、下請けに丸投げしていたそうですが。
さて、この業者に「メモリを増設してほしい」とシステム担当者が連絡したのですが、業者は、「それは非常に難しい。まずは保証の問題が関わってくるので、詳細を調査させてもらわないと見積りはできない」というような返答をしたそうです。そして営業担当者がやってきました。

http://japan.cnet.com/blog/trans/today/2009/09/08/entry_27024797/

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