情報に出会いに行こう!ラクにセキュリティの知識を身につける方法(Scan) - Yahoo!ニュース(情報元のブックマーク数)

情報に出会いに行こう!ラクにセキュリティの知識を身につける方法 - うさぎ文学日記経由)

また、上野宣か!による情報に出会いに行こう!ってことで、勉強会やセミナー参加の一立ち位置を表明とのこと。

なぜ参加するのかというと、プレゼンテーションを見ることで、ある分野のある切り口を体系立てて知ることができ、その全体像を効率よくつかむことができるからだ。そして、人が話題にしない話というのは大して重要じゃないことが多い。果てしなく広いネットで情報収集にのめり込んで時間を費やしてしまうより、情報に出会いに行くことでラクに必要な知識を身につけることができるというわけだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000005-vgb-secu

一人が疑問に思ったことは10名は疑問に思っている。是非質問してください!!!

ってことで、Viva セキュそば!!!

プレゼンを見るというと講演やセミナーを思い浮かべるかもしれないが、私は勉強会をお勧めする。その理由としては、勉強会を運営するコミュニティの存在がある。疑問をその場で質問してもよいが、他の参加者もいるなか全ての疑問を解決することは難しい。勉強会であればコミュニティが運営しているMLなどもあるので、そこで質問することができる。誰かが疑問に思ったことは、他の人も疑問に思っていることも多いものだ。その質問はコミュニティにとっても役に立つものとなる。
たとえば『セキュそば』という長野の蕎麦処で年に数回開催される勉強会がある。1泊2日の合宿形式で行われ、セキュリティをテーマに夜通し盛り上がる。セミナーのようにプレゼンを聞くだけではなくほとんどの参加者が何か発表をしている。そして、1泊するということもあり濃い情報交換の場となっている。

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Port139は、僕の師匠伊原さんが主催していたセキュリティ勉強会。本当に色々お世話になっています!>d:id:hideakii:detailさん

筆者がセキュリティ系勉強会に参加し始めたのは2000年頃だ。筆者はライターをやっている縁などから、先進的な技術を追いかけている人や研究している人たちの集まりの中にいることが多かった。例えば、Winny対策などネットワークセキュリティで有名なネットエージェント株式会社の代表取締役の杉浦隆幸氏や、国産のアンチウイルスソフトyaraiを作るなどセキュリティの先進的な研究を進めている株式会社フォティーンフォティ技術研究所の代表取締役社長の鵜飼裕司氏、アクセス探偵IHARAとして漫画化もされたJi2, Inc.の伊原秀明氏など著名な方だけでも枚挙にいとまがないほどである。

 当時、カンファレンスはたくさんあったが、勉強会と言えば少人数の仲間内で情報交換をするためものというイメージだった。今のようなオープンな勉強会を見かけるようになったのは2003年頃で、先の伊原氏がオープン形式の勉強会をPort139勉強会(通称:ケーキオフ)という名前で開催するようになったのがきっかけだったと思う。その勉強会は開催数回目で参加者が50人を超えるほどの規模に成長していた。

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全国でセキュリティ勉強会がドンドンできてすばらしいことです。僕は大阪と東京と(ry

最近では100人を超える勉強会も珍しくなく、さらに各地域でご当地セキュリティ勉強会が開催されている。参加できる勉強会の選択肢が増えるのは良いことだろう。

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まっちゃ445やまっちゃ139は、プレゼンを聞いて質疑応答という形ですが、タダでは帰しませんw

お菓子を準備して楽しませたり、質疑応答を盛り上げたり、全員に声かけをしたりと、色々運営側も努力していますー♪

30人以上の規模の勉強会だと一方的にプレゼンを聞く場になることが多いが、その分他者とのかかわりを気にせず気軽に参加できるとも言える。勉強会に初参加なのであれば、極端に内輪化していない大規模な勉強会から参加してみるのがよいのではないだろうか。
参加者の多くは同じ業界にいる人で、あなたと同じく何らかの新しい知識を学んで帰りたいと思って参加している。技術系の方々の集まりだからか、ビジネス系勉強会で見かけるような人脈作りにどん欲な人や、商品を売り込む人などはあまり見かけない。
そして参加費用は有志の方々が手弁当で開催しているため総じて安く「会場費+α」程度のことが多い。有意義な場を提供して頂き、頭が下がる思いである。

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うはっ!確かにダラダラ情報を見つけるよりも専門家のまとめを聞いてみるのもひとつの手、確かになぁ。

思えば、学生時代は授業があって、知識を体系立てて学ぶことができる場が当たり前だったが、社会人になると自ら行動しないと機会はやってこない。セキュリティ知識を身につけるならば、だらだらとネットの記事を追いかけていたり、重い腰をあげて勉強を始めるよりも、勉強会という場に飛び込んで情報に出会いに行った方がラクに知識が身につくのである。

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