「サプライチェーン攻撃」などがセキュリティ上の最大の脅威に----米SANSの専門家が指摘 | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

SANS Instituteのディレクターが脅威として、ZERO-Day攻撃、Webサイトでウイルス感染させる攻撃、サプライチェーン攻撃が脅威とのこと。

米セキュリティ研究機関SANS Institute(System Administration Networking and Security Institute)の調査研究部門ディレクターのアラン・パーラー氏(写真)は、「現在、最も破壊力のある脅威」として「ゼロデイ攻撃」「訪問者を感染させるWebサイト」「サプライチェーン攻撃」の3つを指摘した。情報セキュリティ関連イベント「SANS Future Visions 2009 Tokyo」の開催に伴い、2009年7月16日に東京で行った記者説明会で述べたもの。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090716/333954/

ハードウエアやソフトウエアの製造工程でのウイルス感染だそうです。組織的にやってる可能性ありってことか・・・

最後に、パーラー氏は「サプライチェーン攻撃」に言及した。サプライチェーン攻撃とは、ソフトウエアやハードウエアの製造過程でマルウエアに感染する脅威である。「米国で販売されたデジタル・フォト・フレームのうち、100個に1個がサプライチェーン攻撃を受けている」(パーラー氏)。感染したデジタル・フォト・フレームをパソコンに接続すると、パソコンも感染してしまうという。サプライチェーン攻撃は、製造過程で製品に細工する必要があり、素人や単独犯には難しい。「大規模な組織による犯行の場合が多いようだ」(パーラー氏)。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090716/333954/

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