リアルタイム性を獲得した多次元DB「Oracle Essbase」発表 − @IT(情報元のブックマーク数)

ラクルが多次元データベースOracle Essbaseってのの新版を出したとのこと。

日本オラクルは6月23日、多次元データベースの新版「Oracle Essbase」を提供開始したと発表した。Essbaseは買収した旧ハイペリオンが開発した製品。新版ではオラクルのビジネスインテリジェンス製品の技術を組み合わせることで、リアルタイム性能を向上させた。

 Essbaseは財務・会計データの分析を得意とする多次元データベース。蓄積されたデータをさまざまな条件で組み合わせて、分析できる。ビジネス構造をベースにした分析やMicrosoft Excelインターフェイスにした分析が可能で、「グローバルでも日本でも多次元データベースではEssbaseが断トツの実績。導入社数では(ほかの製品と)比較にならないほど多い」(日本オラクルFusion Middleware ビジネス推進本部 シニアマネジャー 瀬尾直仁氏)という。

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指名ユーザ?!御指名制?!

価格は1指名ユーザー当り、33万750円(税込、最少人数は25人から)。オラクルでは3年でさらに300社以上の導入を目指す。

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