富士通、1000台規模のアドホック・ネットワークを構成できる技術を開発 | 電子・機械:最新ニュース | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

富士通が1000台規模のアドホックネットワークを構築できる技術を開発とのこと。

富士通は、通信機器同士がネットワークを構築するアドホック通信において、1000台規模の通信が可能で、障害発生時などに個々の機器が自動的に他の通信経路に迂回して修復・維持できる技術を開発した(発表資料)。従来、実用水準では通信機器50台程度が限界だったという。センサ・ネットワークなどに向ける。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090514/152369/

1:1なのに、プロキシみたいになって転送するって感じなのかな?

アドホック通信とは、通信機器同士が1対1で通信するアドホック・モードでの通信を利用しながら、いわゆる「バケツリレー」式にデータを伝送することでネットワークを構築する技術。通信経路を自動的に発見してネットワークを形成するため、ネットワークの運用が容易である。しかし通信機器が増えると、経路を発見するための制御パケットが増大して帯域を圧迫するため、従来の技術ではネットワークの規模を大きくできなかったという。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090514/152369/

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