「Kaspersky」と「i-FILTER」の統合製品開発へ、3社が協業(情報元のブックマーク数)

KasperskyがiFilterと統合製品を開発とのこと。

Kaspersky Labs Japan(以下、カスペルスキー)、デジタルアーツ、丸紅情報システムズ(以下、丸紅情報)の3社は5月13日、フィルタリングとウイルス対策の機能を統合した新ソフト「i-FILTER Powered by Kaspersky(仮称)」の開発で協業すると発表した。9月をめどに開発を進める。

「Kaspersky」と「i-FILTER」の統合製品開発へ、3社が協業

ICAPで動作して、ウイルス対策やURLフィルタを実現とのこと。

i-FILTER Powered by Kaspersky(仮称)は、ゲートウェイにインストールし、社内外間のインターネット通信(HTTP/HTTPS)に対し、i-FILTERによる WebフィルタリングとKAV for PSによるウイルス対策の機能を提供する。9月にICAP版、2010年第2四半期に統合版をリリースする予定。まずは両製品の通信連携機能や一元ログ機構、設定・UIの連携機能などを開発し、両製品が連携するICAP版、単一ソフトとして提供される統合版を順次投入する。

「Kaspersky」と「i-FILTER」の統合製品開発へ、3社が協業

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