メールセキュリティや情報漏えい対策も:ウェブセンス、新製品とパートナー制度で国内事業を強化 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

ウェブセンスはレピュテーションを使っていたが、内容を自動解析する製品が出たとのこと。

「Websense Web Security Gateway(WSG)」と新パートナー制度について説明。WSGは、同社で安全性について解析がされていないWebサイトへの接続に対し、製品内部でリアルタイムに解析処理を行って自動的に接続の可否を判断する。

 従来は接続の可否を同社ネットワーク上にあるデータベースを参照しながら判断する「Webレピュテーション」手法を利用していたが、SNSソーシャルネットワーキングサイト)やブログの個人ページ、動的に生成されるWebページなどでは解析作業が間に合わないケースもあった。新製品は企業ネットワーク内に設置してその場で自動解析をすることより、例えば新たに登場したマルウェア感染サイトなどからシステムを迅速に保護できるという。

ウェブセンス、新製品とパートナー制度で国内事業を強化 - ITmedia エンタープライズ

ユーザーからの書き込みなど双方向で情報の更新が可能なWeb2.0型サイトでは,同じURLでもアクセスするたびにページ内のコンテンツが変化するため,通常のURLフィルタリングでは安全性を判断できない場合がある。Webレピュテーションも,動的に変化するコンテンツについては十分に対応できていないのが現状だ。「悪意あるWebサイトの75%以上がWebレピュテーションの評価で“良い”サイトに存在する」

ウェブセンス,動的に変化するWebサイトの安全性を判断するWebセキュリティ製品を発表 | 日経 xTECH(クロステック)

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