はなずきん――IT勉強会カレンダーは「自分のために」 − @IT自分戦略研究所(情報元のブックマーク数)

ぉーーーid:hanazukin +++++!!!

日本全国、さまざまなIT系勉強会の大量の情報が日々更新される「IT勉強会カレンダー」を作った「はなずきん」さんだ。TechEdで関東に来ると聞き、会場となったパシフィコ横浜で話を伺った。

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一番初めは、第12回まっちゃ139勉強会(京都女子で開催分)で、kanasanとかyukkyとかpgf2さんとかAzureStoneさん、hashyさんとかがライトニングトークしてくれたとき+Ruby小波先生がいらっしゃった時ですね

あの時が、コミュニティ主催者一番多かったかな。

IT勉強会カレンダーが多くの人に使われるようになったのは、「にとよん」さんの「てっく煮ブログ」で紹介されたのがきっかけだ。しかし元々は、「開催する人のため」のものだったという。

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Googleカレンダーってのが非商用であり、フィルタ(商用スパム)を排除されていたのが受けたんでしょうね。

「勉強会に行きたい人が情報を集める」という用途は「想像もしていなかった」と話す。それ以前も自身のブログでセミナーや勉強会の紹介はしていたが、カレンダー形式で閲覧できる形の便利さが受けたのだろう。

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これは、本当に苦労されていますねぇ。ご苦労様です。

「ある程度、規模が大きかったり、いろいろなところで宣伝しているものは、気兼ねなく載せてしまいます。一方で、小規模なものは、一概に載せることがいいこととは限りません。小さい会場に新しく人が応募してきてしまって、いつも参加している人が定員オーバーで参加できなくなってしまうと、ご迷惑をかけてしまうことになる。だから、小規模だったり、例えばmixi内で告知しているようなものの場合は、必ず載せていいか事前に確認するようにしています」

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ぶはっ!!!俺?!俺!?俺か?!?!

はなずきんさん自身がコミュニティや勉強会にかかわるようになったきっかけとは何なのだろうか。
「最初は4年くらい前だったと思います。『まっちゃだいふく』さんがブログで『勉強会したいよね』ということを書いていたんですね。わたしはもともと違う仕事をしていたので、転職して落ち着いてきて、そろそろ『ちゃんと勉強しないと』と思っていた時期だったんです。それまで勉強会に参加したことがなかったので、いい機会だと思って、『手伝えることがあったら』と話しかけたのが始まりです」
そうしてできたのが「まっちゃ139勉強会」だ。まっちゃだいふくさんとは、第1回当日の会場で初めて顔を合わせたという。

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関西の勉強会は確かに、ちょっと違うかもしれませんね。でももっと濃いのは広島や博多。西に行くほど濃いですねwwwww

関西のコミュニティや勉強会の様子は、関東とは違うのだろうか。はなずきんさんは「自分のかかわっている勉強会だけかもしれないが」と前置きをしつつ、「関西は雰囲気がラテン系なのかも」と笑う。
「同じ勉強会でも関東と関西で、来る人のノリが違うことが多いように思います。集客方法や、主催者、司会、内容によって異なると思いますが、関東だとセミナー感覚で、話を聞きにくるイメージでした。関西は始めから『勉強会』というノリで、自分が参加するという意識を持って来る人が多い気がします」

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そんな場に、まっちゃ139もなれたらと思っています。

だれでも入りやすい勉強会、そんな勉強会を目指しています!

はなずきんさんにとって、勉強会とは何かと尋ねたところ、次のように答えてくれた。

 「出会いの場。趣味。気付きの場」

 仕事で同じことをしているはずなのに、まったく違うやり方をしている人がいて、それが新しい気付きになる。また、開発者向けの勉強会にあえて参加し、開発者がどんなことを考えているのかを知って、日々の業務に生かすということもあるという。

 「開発者じゃない人が開発者向けの勉強会に行っても、たくさんのことが得られます。違うものに行ってもいい。逆に、開発者の人がITプロ向けのものに来てくれてもいいと思いますよ」

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これは、主催者側もフォローが必要ですが、一言申請メールとかにもコメントを書いていると、主催側も反応しやすいですw

覚えますしねw

「1回目は、出てみた、というだけでもいい。2回目は『ちょっと話しかけてみよう』とか。受付をしていると、名前を見ても覚えきれないんですね。そこで、2回目のときに受付で『お久しぶりです』なんていわれると、そういえば前回も来てたな、と思い出して、覚えるきっかけになりますから」

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スタッフ手伝ってくれる理由初めて知ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

神戸情報セキュリティ勉強会は、参加者全員でのディスカッションを行うというスタイル。参加者も幅広く、前回は教育系の内容で開催した。もともと、こうした勉強会をやってみたいということがあり、勉強会のノウハウを学びたいというのも「まっちゃ139勉強会」を手伝う理由の1つだったという。

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