asahi.com(朝日新聞社):「ミシュラン京都版」に壁 「一見さんお断り」の文化 - 社会(情報元のブックマーク数)

(kjm先生経由)

京都らしいと言うか、確かにね。

今年春、京都市内にある老舗の京料理店に、ミシュランの調査員を名乗る人物が現れ、店主にこう話しかけた。ミシュランが得意とする覆面調査はすでに終えた様子で、写真の提供かカメラマンによる店内の撮影を認める承諾書にサインを求めた。しかし、同店はサインをしなかった。

 店主は「星」の評価を拒んだ理由について、「料理だけで判断する姿勢が気に入らなかった」と話し、「京料理打ち水された玄関や手入れの行き届いた庭など、もてなしのすべてが文化。フランスの調査員が、我々の文化や伝統を学んでいるとは思えない」と不信感を募らせる。

http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK200809170038.html

世界で勝負するのにサインしなかったとのことwwwwwwwwww>吉兆w

日本料理の「京都吉兆嵐山本店」(京都市右京区)にも、ミシュラン調査員のフランス人男性と日本人女性が来店。総料理長を務める徳岡邦夫さんは、個人的な意見と前置きしたうえで「これからは世界基準で勝負する時代。ミシュランという一つの基準で評価するのはフェアだし、最初に星がもらえなければ一つ付くように、一つなら二つを目指して努力すればいい」と理解を示す。

 だが、同店も料理の写真撮影などの協力を拒否。京都吉兆としての経営判断や他店の動向をにらんでの対応のようだ。

http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK200809170038.html

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