[SS&ERM2008]「危機が起こったときに何をするか,では事業継続は不可能」---奈良先端科技大の山口氏:ITpro(情報元のブックマーク数)

マッシュアップじゃないけど、色々なサービスを活用してビジネスが成り立っていますね。

GoogleMap カーナビとか作るとGoogleMapがサービス停止すると、カーナビも使えなくなる・・・ってことですよね。
もちろん、Fail Safe(事業継続)で簡単な地図で、カーナビは出来る状態にするとは思いますが、この回避策のビジネス版が必要ってことですね。

「情報システムは,すでに事業を継続する上で無くてはならないプラットフォームになっている。経済性の追求,新たな価値の創造を続けるために,企業間の商取引ではシステム間連携を行うようになってきた。だが,そこに新しいセキュリティ・モデルがないため,すべてのシステムを同じセキュリティ・レベルに保つ,といった『境界防衛』の考え方の延長でしか対応できていない」と説く。

 山口氏は,Google MapやAmazon EC2といったWebサービスの活用例を挙げ,「境界をまたぐ例はさらに増え,ファイアウォールに代表されるシステムの境界を守るという,従来のセキュリティモデルは通用しなくなる」と警告する

[SS&ERM2008]「危機が起こったときに何をするか,では事業継続は不可能」---奈良先端科技大の山口氏 | 日経 xTECH(クロステック)

依存度とか、依存されている側にも見えないし、本当に難しいですね。

相手のシステムにどの程度依存しているのか,依存しても安全かどうかはっきり確認できず, また,社会通念として境界が無くなっても良いのか,法体系との整合性がとれているのかなども曖昧なまま,連携や統合だけが進んでいる

[SS&ERM2008]「危機が起こったときに何をするか,では事業継続は不可能」---奈良先端科技大の山口氏:ITPro - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)

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