prop-050-v003:IPv4 アドレスの移転(情報元のブックマーク数)

APNICがIPv4アドレスの移転に関するポリシードキュメントの日本語訳を出しています。

本ポリシー提案は、以下の前提に基づいている。

  • APNICのIPv4未割り振りアドレス在庫枯渇後も、APNIC地域におけるIPv4アドレス追加の需要は継続する。
  • 返却されるIPアドレス空間の量では、上記の需要を満たすことができない。
  • ある程度のインセンティブが提供されれば、一部のIPv4アドレス保有者はNAT等のソリューションに切り替えて、アドレス空間をリリースすることを選択する。
  • IPv4未割り振りアドレス在庫枯渇後、APNIC地域において、なんらかのアドレス空間の移転が行われる。
  • APNICにより運営されているIPv4アドレスのレジストリ(記録簿)は、アドレスの分配状況を正確に反映している状態にあってのみ、一般的な利用価値を持つ。もしレジストリ(記録簿)への入力から、アドレス移転の取引がまとまった単位で排除された場合、広いコミュニティにとってのレジストリ(記録簿)の価値は低下する。
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意味が良くわかんねーよ。。。変更を頻繁に行うところを優遇するの??!

本提案の主目的は、 APNICアカウントホルダー間で移転が行われたIPv4アドレスの移転について、 レジストリ(記録簿)にそれを記録することを可能とすることで、 APNICのアドレスレジストリ(記録簿)が一般的に利用され、 価値を保つようにすることである。
そして、APNICが移転の当事者を知っており、 移転されるアドレスブロックが(歴史的なものではなく) 現在APNICが管理しているアドレスであれば、APNICはその移転を認め、 登録することを提案する。

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