自社対応の負担重く:中堅中小企業のセキュリティ投資、大企業を上回る- ITmedia エンタープライズ

中堅企業のほうがアウトソースする許容価格が大企業よりも高いらしいです。

まぁ、大企業の場合は中で色々やろうとするけど、中堅の場合は中ではリソースの問題から出来ないだろうし、しょうがない結果なんでしょうね。

中堅中小企業のセキュリティ予算額の伸びは大規模企業より大きいことが分かった。今後の市場拡大の主な要因となること、今後のセキュリティ対策導入の形態としてアウトソースの利用が自社運用を上回るといった予測を明らかにした。ネットワーク脅威管理アウトソースサービスの購入許容価格が、中堅企業(500人以上1000人未満)では大企業より高いことも指摘している。

IDC Japanのセキュリティリサーチマネジャーである花岡秀樹氏はリリース文の中で、「コンプライアンスや情報漏えい対策など、セキュリティ要件が複雑化しており、ユーザー企業が自ら対処するには負担が大きい。主な事業分野と関係の薄いセキュリティ関連業務をアウトソースする傾向は今後一層強まる」と話す。特に、中堅中小企業では自社リソースが限られるためこの傾向が強いとしている。

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