売買されるウイルス作成ツール、「無断コピーは対策メーカーに報告!」:ニュース

マルウエアにも一部製品にはライセンスがあって、逆アセンブル禁止とか無断配布ができないそうですw

完全にウイルス作成業界もソフトウエア業界になりつつあるw

現在では、攻撃ツールやウイルスといった悪質なソフトウエアがアンダーグラウンドで売買され、実際に悪用されている。そういったソフトウエアは、当初は有料で購入されるものの、購入した人物によって“不正”にコピーされ、無料で配布されることがほとんどであるという。
そこで、そういったソフトウエアの開発者は、通常のソフトウエアと同様に使用許諾契約書を用意し、購入者にコピーや配布などを禁じているという。今回、シマンテックが報告したのは、「Zeus(ゼウス)」と呼ばれるウイルス(ボット)のパッケージソフト。ウイルスの作成ツールや管理ツールなどが含まれている模様。このソフトにも、使用許諾契約書が用意されている。具体的には、無断配布や逆アセンブルなどを禁止している。

契約違反でウイルス対策ソフトに通報だそうですw

契約に違反した場合の対応が異なる。契約に違反した場合には、「ユーザーはテクニカルサポートを受けられなくなる。加えて、(同ソフトウエアで作成される)ユーザーのウイルスのバイナリーコードウイルス対策ソフトメーカーにすぐに報告する」としている

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