進むウイルスのローカライズ : セキュリティ - Computerworld.jp

ウイルス作成者も目立たず、ウイルス作成罪のない国に目を向けているみたいです。

やっぱり中国かな・・・今なら。

この変化にはいくつかの理由があると、McAfeeでは考えている。1つは、ウイルス作者がもはや、「Sasser」や「Netsky」のときのような世界的な注目と法執行機関の活動を望んでいないことだ。
慎重なユーザーが増えるにつれて、ハッカーの攻撃は巧妙化していった。彼らは今、だれも目にしたことのない、しかもターゲットをさらに絞ったマルウェアを作っている。
もう1つの理由は、サイバー犯罪を取り締まる程度が地域ごとに異なることだ。犯罪者らは、取り締まりの弱い地域をターゲットにすることを好む傾向があるとMcAfeeでは見ている。
地域的な攻撃はまた、地域的な傾向に対応する。例えば、オンライン・バンキングが普及しているブラジルでは、バンキング・ユーザーの名前とパスワードを盗もうとするマルウェアが多い。

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