ネットレイティングス、総利用時間からみたポータルの利用特性調査

Yahoo!ではオークションが多いんですねぇ。たしかに見て回るから時間がすぐに過ぎますよね。

Yahoo! JAPANは、7月の総利用時間86.3億分のうちオークションが26%を占め、トップページの15%を上回った。3位以下はメール(7%)、ニュース(7%)、検索(6%)などが続いた。メールは各ポータルで上位にランクインしているが、特にMSN/Windows Live(総利用時間4.8億分)では全体の34%を占め、2位のトップページ(21%)や3位の検索(17%)を抑えた。

まぁ利用時間なので、滞在時間が多いコンテンツが上位を占めると思うんですが、実際に長く見られるのは、オークションとかそういうもので、広告業といういみではそこをターゲットにやっていく必要があるということですな。

ネットレイティング代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は、「今回のデータを見ると、各ポータルサイト利用者が、実際どのコンテンツに時間を費やしているのかが一目瞭然。その利用特性は各ポータルサイトの個性を浮き彫りとし、改めて媒体価値を明示している。一方、共通して利用時間の上位に入っているメール、検索、ニュースは、ポータルサイトの媒体価値の形成に欠かすことのできないチャネルになっている」とコメントしている。