【レポート】VMware、Microsoftの仮想化ソフト利用「制限」非難 (MYCOMジャーナル)

確かに、Vistaの仮想環境へのインストールのEULAでの制限はVMWareへケンカをうっていますね

VMwareは26日(米国時間)、同社公式ブログ上でMicrosoftの仮想化ソフトに対する姿勢の変化を非難した。ここ数年で急速に普及した仮想化ソフトは、Micorsoft製品が主要な動作対象(ゲストOS)であるうえ、開発中のサーバOS"Window Server Longhorn"にも仮想化機能が搭載予定であることから、今後も同様の摩擦が生じる可能性が高い。

1月30日にIntel Mac用仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」のリリース候補版を公開したParallelsは、公式ブログ上でWindows Vistaのエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)を引き合いに出し、Vistaへのアップグレードを妨げるだけでなく、MacLinux上で動作させようとする新規ユーザを逃すことになるだろう、との懸念を表明している。