ブルーコートがWAN高速化装置を仮想マシン上で動作するソフトに - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

WAN高速化装置 ProxySGがVMware上で動作するそうです。

ブルコートシステムズは2010年3月16日、仮想マシン上で動作するWAN高速化ソフト「ProxySG Virtual Appliances」(ProxySGVA)を発表した。3月31日から提供を開始する。参考価格は「現時点では非公表」(小林岳夫SEディレクター)。
従来、同社の拠点間のWAN高速化ソリューションには専用のアプライアンスを利用する方法しかなかった。ProxySGVAはアプライアンスの機能を仮想マシン上で動作するソフトとして切り出したものとなる。利用にはヴイエムウェアの「VMware ESX 3.5」によるサーバー仮想化環境が必要になる。

ブルーコートがWAN高速化装置を仮想マシン上で動作するソフトに | 日経 xTECH(クロステック)

大企業の支店にあるサーバ仮想化→あまったCPUリソースをWAN高速化装置のVMで活用って流れを想像しているみたい。

ターゲットは中堅・大企業の支店などの小規模拠点。現在はサーバーの集約が進んでいるが、「DHCPDNSActive Directory、プリントサーバーはどうしても支店に残る」(小林岳夫SEディレクター)。これらを支店用のサーバーとして仮想化技術で統合すると、処理能力の余剰が出てくる。ProxySGVAはこの余剰計算力を利用して、支店にWAN高速化の導入を図るというアプローチだ。

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