Google翻訳は警察の捜査には適切ではないと判断される | ギズモード・ジャパン

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面白い事例。翻訳の細かなミス問題

カンザス州では、警察がGoogle翻訳を使い職務質問をして、コカイン所持の現行犯を逮捕しましたが、のちに行なわれた裁判で捜査方法が不当であるとして容疑者が釈放されたそうです。
2017年9月、アメリカのビザを持つメキシコ出身のオマー・クルス・ザモラ氏はカンザス州を車で走行中、ハイウェイパトロールに車を停止するように言われました。ザモラ氏は英語をほとんど話せなかったため、警察官のライアン・ウォルティング氏はGoogle翻訳を使ってコミュニケーションを図りました。
そして最終的にザモラ氏の車中から7700ドルの現金、14ポンドのコカインとメタンフェタミンを発見し、警察官は規制薬物法違反でザモラ氏を現行犯逮捕しました。

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