常時SSL化の普及に潜む「セキュリティ対策の抜け穴」を警告:ラックとF5、“暗号化通信全盛時代”のセキュリティ監視ソリューション展開で協業 - @IT

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F5のSSL複合ソリューションとLACの協業です。

ラックとF5ネットワークスジャパンは2017年04月10日、SSL復号ソリューションを中心としたセキュリティ監視分野で協業すると発表。F5ネットワークスSSL復号ソリューションの訴求を中心に、暗号化通信における企業向け新世代型セキュリティ監視ソリューションの認知と普及施策を共同で行う。ラックはこの協業に向けて、F5ネットワークス製品の販売代理店としてパートナープログラムに参加する。
「Herculon SSL Orchestrator」の詳細
F5ネットワークスは、SSLによる暗号化通信を復号した上で、ウイルス対策製品や侵入検知システムなどにデータを転送する機能をソリューションとして備える「Herculon SSL Orchestrator」や「BIG-IP SSL Forward Proxy」を展開している。こうしたソリューションが必要とされる背景には、インターネット上の通信を「全て暗号化(常時SSL化)」する動きが急加速していることが挙げられる。

ラックとF5、“暗号化通信全盛時代”のセキュリティ監視ソリューション展開で協業:常時SSL化の普及に潜む「セキュリティ対策の抜け穴」を警告 - @IT

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