境界線では守れない、エンドポイントがセキュリティの主戦場に - ITmedia エンタープライズ

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まぁ、SSL化されて読めないから、エンドポイントに戻ったというのもわかるな。

「サイバーセキュリティの主戦場はファイアウォールからエンドポイントへと移った。しかも、非マルウェア攻撃が過半数を占めるようになり、新たな防御モデル、つまり次世代のアンチウイルスソリューションが求められている」とモーリー氏。
 Carbon Blackの歴史は、2002年にマサチューセッツ州ケンブリッジで創業したBit9までさかのぼる。ホワイトリストによるアプリケーション制御のパイオニアとなったBit9と、ビッグデータを解析して攻撃を検知・対応するEDRソリューションを開発したCarbon Black(2011年創業)が2014年に合併、より包括的なポートフォリオとなる。
 GoogleFacebookTwitterといった巨大デジタル企業はもちろんのこと、金融から一般消費財メーカーまで幅広く採用が進み、フォーチュン100の企業の30社を含む、約3000社がCarbon Blackの顧客となっている。マネージドサービスプロバイダーのサービスとして利用している企業も多いという。この2月には、日本法人「カーボン・ブラック・ジャパン」を設立、セールスのみならず、サポートやトレーニングの体制も強化する。4月13日には都内のホテルで顧客やパートナーらを集めた設立記念セミナーを開催、モーリーCEOも来日し、日本市場へのフルコミットを表明した。

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