Microsoft、セキュリティ情報公開の方式を変更 2月からはサマリー掲載廃止 - ITmedia エンタープライズ

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2月からセキュリティ情報ページのサマリー掲載を終了、新ポータルに移行らしい。

Microsoftは1月10日に公開した月例セキュリティ情報を最後に、長年続けてきた更新プログラムに関する情報提供の方式を変更する。2月からは従来の月例セキュリティ情報ページへのサマリー掲載を中止し、新ポータルのみを通じて更新情報を提供する。
 これまで同社は毎月第2火曜に、セキュリティ情報サイトを通じて月例セキュリティ更新プログラムに関する情報を一括公開し、各製品ごとに修正された脆弱性について説明を行ってきた。
 Microsoftによると、2月以降はこの方式を廃止し、代わって新ポータルの「Security Update Guide」(現在はプレビュー版)を通じて、ユーザーが自分の使っている製品について、KBやCVE、日付のほか、製品カテゴリーや製品名、深刻度、脆弱性の種類といった、さまざまな条件で、脆弱性情報を検索して閲覧できるようにする。

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